オウケンブルースリを偲ぶ内田博幸騎手の絆

九日に肺炎による呼吸不全で二十一歳の生涯を閉じた〇八年の菊花賞馬オウケンブルースリ。悲報が届いた翌日の十日、美浦トレセンで主戦を務めた内田博幸騎手が、かつての相棒をしみじみとしのんだ。JRA移籍元年の記念すべき年に、菊花賞を含む重賞タイトルを手にするなど、延べ十戦でコンビを組んだ名手。「本当にさみしい限り。あれだけ懸命に走ってくれた、まさにかけがえのない同志であり、思い出の深い一頭です」と、天国へ旅立ったパートナーへ心からの感謝と惜別の思いを捧げた。