凱旋門賞馬ダリズ、前哨戦フォワ賞を豪快V
本番の欧州最高峰舞台を見据え、重要なステップレースが開催された。昨季の凱旋門賞を制した実力馬ダリズ(牡4、F・グラファール)が、圧倒的な走りでフォワ賞をもぎ取った。背中を任されたM・バルザローナ騎手は、抜群のコンビネーションで馬のポテンシャルをフルに引き出し、時計2分30秒89でゴールを駆け抜けた。特筆すべきは、メンバー中最速となる上がり32秒57の猛烈な末脚だ。道悪のコロネーションCを制したベイシテなどを退け、堂々たる主役の座をアピール。レース後陣営は「本番当日は完璧なコンディションに仕上げる」と力強く宣言しており、連覇へ向け視界は完全に良好だ。

